TA-780G M2+ & Gavotte Ramdisk覚えがき&XP高速化
http://d.hatena.ne.jp/sona-zip/20080517/p1
wiki
http://www10.atwiki.jp/gavotterd/
色々試してみた結果をかいておく
まずメモリが4G以上ある人(俺は6G)前提で書いてます
BIOSでUMA frmae bufferをBellow 4GBに設定
メモリサイズはAUTOでも512固定でもいい (一応256M固定に今はしています)
(これをしないとインストール時にブラックアウトしたり、Reboot時に「ようこそ」前の画面が真っ黒になる、最悪ハング)
次に
おまじないのつもりで boot.iniに /pae 追加(たぶんいらない)
するとまずOS認識メモリが
3.25G→3Gになった おそらく内臓VGAやらなんやらで食われたのだろう
まあ別にそれはどうでもいい
次にwikiどおり
ram4g.regを追加
rramdiskを起動 とりあえず3Gを選択(MAX3Gまで選択肢がある)
「OK」を押す
ここでリブート
次にWikiにあったバッチを少々手直し(手抜き版)して実行
常駐プロセスは全部切ってください
@echo off
set /p DRIVE="RAMDISKを作成したドライブレターを入力してください ex)R :"
FORMAT /FS:NTFS /Q /X /Y /V:RamDisk /A:512 %DRIVE%:
CHKDSK /X /L:2048 %DRIVE%:
CACLS %DRIVE%:\ /G BUILTIN\Administrators:F
MKDIR %DRIVE%:\Temp
MKDIR %DRIVE%:\TMP
MKDIR %DRIVE%:\DESKTOP
MKDIR %DRIVE%:\SPOOL
MKDIR %DRIVE%:\LOG
MKDIR %DRIVE%:\ETC
MKDIR %DRIVE%:\IE
MKDIR %DRIVE%:\Firefox
del /F /S /Q %WINDIR%\Temp
rdutil link %WINDIR%\Temp TMP
rdutil %DRIVE%:
rdutil %DRIVE%: registry
echo "完了!"
pause
でリブートすると3G確保でNTFSのままであることを確認
次に
1)IEのテンポラリを移動
コントロールパネルからインターネットオプション
・(IE7の場合)全般→閲覧の履歴→設定→フォルダの移動を選択し
R:\IE を指定する 容量は512に設定
ここで一回ログアウトを命じられるので素直に従い再度ログオン
2)Firefoxのテンポラリを移動 (Firefox3)(IEと同程度使うと仮定)
・C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\<乱数>.default
ここにテキストエディタでuser.jsファイルを作り
user_pref("browser.cache.disk.parent_directory","R:\\Firefox");
と書いて保存
3)システムのTEMP設定を変える
コントロールパネルのシステム->詳細->環境変数で
ユーザ環境変数とシステム環境変数の TEMP TMPの値を R:\Temp に設定
元は
TEMP %USERPROFILE%\Local Settings\Temp
TMP
(これは無視できる容量なのであまり気にしない)
4)ページファイルを置く
残り容量次第だがIE、Firefoxのキャッシュで1G,TMPで少々と見て2Gを設定
3) 同様詳細設定のパフォーマンスオプションから仮想メモリを選択
うちでは2048-2048固定にしてある
*固定のほうがパフォーマンスがいいです
またC:以外に他にHDDがある人は残りページファイルはそっちに移しましょう
システム領域にページファイルがあるより快適です
*うちではHDDにはページファイル設定してません
5)wikiにあるバックアップリストアバッチを登録する
http://www10.atwiki.jp/gavotterd/pages/19.html
【XPで】 Gavotte Ramdisk 【4GB超え】
211 :名無し~3.EXE:2008/05/11(日) 22:57:31 ID:dh+lYX7c
需要があるかは無視して、WinRAR利用してちょっと圧縮してバックアップ&リストアするバッチをば
差分とってバックアップしたり、HDDへの書き込み減らすので単純にXCOPYよりは早い…はず
●シャットダウン用@ECHO OFF
SETLOCAL
SET RAMDrive=R
SET BackupFileName="C:\RAMDiskBackup.rar"
SET WinRARDir=C:\Program Files\WinRAR
IF NOT EXIST %RAMDrive%:\ GOTO END
"%WinRARDir%\rar.exe" a -u -as -dh -ep2 -inul -m2 -os -ow -o+ -r -s- -y %BackupFileName% %RAMDrive%:
:ENDENDLOCAL
●スタートアップ用@ECHO OFF
SETLOCAL
SET RAMDrive=R
SET BackupFileName="C:\RAMDiskBackup.rar"
SET WinRARDir=C:\Program Files\WinRAR
IF NOT EXIST %RAMDrive%:\ GOTO END
IF NOT EXIST %BackupFileName% GOTO END
"%WinRARDir%\rar.exe" x -y %BackupFileName% %RAMDrive%:\
:END
ENDLOCALシャットダウン用で圧縮に時間がかかる人はオプションの -m2 の部分を -m1 (最高速)や -m0 (無圧縮) にかえてみるいいかも
■>>211の登録方法 homeは無理っぽい。
216 :名無し~3.EXE:2008/05/11(日) 23:16:48 id:RSWxthMx
「ファイル名を指定して実行」→「gpedit.msc」コンピュータの構成
└Windowsの構成
. └スクリプト(スタートアップ/シャットダウン)
. └シャットダウン→追加で該当するスクリプトを登録
6)再起動してバックアップリストアが成功していることを確認する
7)eboostrを使おう
再三このサイトでとりあげましたがかなり便利
http://www.eboostr.com/
にあります
こいつでメインメモリから1G、HDDからはD:から2G確保
(理屈的にOS利用可能メモリが2Gまで減りますが色々容量かえたりした結果
システムメモリ512M〜1Gとったほうが快適でした。ここは環境に合わせてください)
8)最後にこまごま
・Prefetchを再構築する
C:\WINDOWS\Prefetch
を全部消します layout.iniも全部消してOK
で、しばらく使ってRebootを5回くらいやったら<スタート>メニュー →<ファイル名を指定して実行>を選択
Rundll32.exe advapi32.dll,ProcessIdleTasks
を入力して実行
・アイコンキャッシュを再構築する
C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Local Settings\ApplicationData
配下のIconCache.dbを消す
んで、アイコンキャッシュ再構築のため画面色を今の設定以外にして適用、その後また戻す
・フォントキャッシュを再構築する
C:\WINDOWS\system32\FNTCACHE.DAT を消す
・DLLキャッシュをRAMDISK上におく
(一部不具合でるかもしれないのでRAMはやめて再構築だけでもOK)
キャッシュをクリアしたいので
sfc /cachesize=0
sfc /purgecache
適当にRAMDISK上にフォルダつくって
gpedit.msc を実行
管理用テンプレートのシステム->Windowsファイル保護->Windows ファイル保護キャッシュ
ここでRAMDISK上に設定
んで
sfc /cachesize=500 (0〜4096)
ほっとくと再起動などのとき必要に応じて作られる
これで全体的にファイルアクセスが高速になる(はず)ので非常に快適です
まさに限界ギリギリって感じですね。XP64bit使わなくてよくなっちゃったなあ。。