弱者の理論 強者の理論

いま友人。。。とおもっている間との意識のずれで悩んでる

私はエンジニアとして最初の会社で5年間つとめました
転職後鬱になり3年たちました いまでは傷病手当もつき
失業保険も切れようとし、もう実家にかえるか、
無理をして勤めるしか無い状況

友人(1才年下)とのつきあいは長く10年(大学時代)を超えました
私と同じ系列の会社に入社し、スキルをみがき、結婚をし、
いまでは父(こどもがいる)になっています

そんな彼と久々に逢い、約半日飲んで語りあったのですが
年々感じてきたのは
私が第一線で彼と同じようにバリバリ働いてた時とは違う態度の変化です

確かに彼は優秀で、実績もあり、結婚、子育て、
年相応以上の人生をおくっていると想います。

しかし私は途中でドロップアウトしてしまいました。
皆様ならわかるでしょうが、一度この病気になると
日々「生きる」ので精一杯です。

将来設計だ、結婚だなんだ なんて時間があろうとなかろうと
人並みに考える余裕すらありません。
そもそも今は私は働くことすらできていませんから。当然です

そんな私を彼は意識してかしらずか、
「上から物をみる、言う」感じに最近なっています。
いや、わかるんですよ 理屈は間違ってませんよ。
「健常者で元気なら」の前提で。。

彼は人を「尊敬する」というのがわからないそうです
その年代になったとき 必ず自分は対象となる人物を
超えているのが前提になっているからだそうです。

人間いろんな側面、人間性、スキル、収入等あるけど
ひっくるめて「年相応」か否かとしか 彼はみないそうです

わからなくもないです 昔は私もそうおもってました(苦笑)
ただ、これって健康な強者の理論だと想うんです。

そんな彼から言わせれば
私は 「いい歳してなにやってんの?」に属するらしいです

はっきりいって屈辱でした

「いい歳してなにやってんの?」
そう言われてもしかたない年齢に私もなりました

それでも どうすることも出来ない現実と
日々むきあって生きているわけです。

私からみれば過剰な自信(たまたま人生うまくいってるだけ)
のうえで 強気な台詞を吐く友人と つきあっていくのが
だんだんしんどくなってきました。
生きている上で 発する”人体エネルギー”とでもいうのか。。
ものすごく強いやつで 対応するだけで手一杯
昔はどうってことなかったんですけどね。


出来れば 彼に弱者の視線をもってほしい
持つことが出来なくても 想像すること覚えて
そして 人間を「尊び 敬い 謙虚に生きるということ」
これをまなんでほしい。
そしてせっかく長い付き合いなのだから、
自分のことをもっと理解してほしい

これは贅沢な望みなのでしょうか

理屈で説明できれば彼もわかってくれると信じてるのですが
いかんせん、その説明、説得する理屈がうかんできません。

駄文で彼と私の関係やその深さ、密度はうまく伝わらないと
想いますが、皆様のコメントをいただければ。。と思います

そしして今後の彼との付き合いも考えます
(できれば一生続けたいんですけどね せっかく10年超えた付き合いですから)

よろしくお願いします。